デザインでリバイバル

デザインを色々なものにアレンジすることが増えてきた。例えば 伝統工芸品の使われていないようなデザインとか、あるいは 障害者の芸術とかあらゆるものを現代風にアレンジするという試みだ。

つまり今までは単独絵画でありアートだったものが他の商品とコラボすることで命が吹き込まれるということがある。

気がつかないほど些細な見過ごされていたアートも、トランスフォームすることで価値が生まれる。

ここでいう価値とは経済的に対価が生じるものだ。つまり値段が付くということ。(値段がつくということは買ってくれる人がいるということ)

アートもサスティナブルに継続するためには収益が必要だ。そんな意味で鋭い視線とアプローチを考えることが求められる。

この組み合わせを考えるのは実に面白い。難解なゲームをしているようなもの。これは世の中に対するゲームだ。

目次