チラシから始まるマーケティング

紙媒体が廃れてきて、ネットに傾向しがちな世の中となりました。弊社の仕事もネットが9割くらいになったかもしれません。

しかし、今改めてチラシやパンフなどの紙媒体を見直したいと思っています。アナログな媒体は対面コミュニケーションが基本となりますが、ネットに比べて信用力は1000倍くらいあるのではないかと感じるからです。確かにネットは拡散頒布しやすいというメリットはありますが、所詮人の信用の繋がりでないと信用力は低いものとなります。

手渡しのチラシは頒布力がないですが、人づてに伝わることが基本なので、なんらかの絆が残っています。

そして、チラシのデザイン。これは今でこそ軽視されがちですが、この1枚にはマーケティングの基本が盛り込まれています。昨日も展示会用のチラシの打ち合わせでしたが、キャッチや説明優先度、記憶性など多様なノウハウが盛り込まれていきます。

何から次世代のマーケティングをすれば良いか悩む経営者は、チラシ1枚から企画をスタートするのも良いかと思います。

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