九谷焼の紙箱

九谷焼の紙箱近代九谷の名工「北出塔次郎」作の陶筥のデザインを紙製のギフトボックスとして復刻。

北出 塔次郎(きたで とうじろう) 明治31年~昭和43年(1898-1968) 九谷焼の伝統様式を改革し、近代九谷を生み出して、現代 アートに通じる作風を開拓しました。「模様から模様を 作らず」という制作信条を受け継ぎ、文様を単純化抽象化し新しく作る工程は、前衛的で独特な世界観を生み出しました。その結果、塔次郎は文部大臣賞や九谷焼としては初めてとなる日本芸術院賞を獲得することになります。 この九谷焼紙箱は塔次郎作の意匠をもとに、現代の食の生活様式に復刻したものです。

原作の陶筥 : 色絵陶筥二種

●ランチボックス、ギフトケースに
家庭で豊かな食の時間を演出する食の箱です。ランチBOXやオードブル、また高級ギフトボックスにご利用いただけます。

企画デザイン : 株式会社ヨシタデザインプランニング
協力 : 九谷焼青泉窯 / 能美市九谷焼美術館館長 中矢進一様

●お問い合わせ
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九谷焼紙箱 KUTANI BOX

九谷焼食箱 緑 (小・一段仕様) 外寸 幅9.1×長27×高5.5㎝
九谷焼食箱 赤 (大・二段仕様) 外寸 幅18×幅18×高13㎝  (2段重)

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