会社に地域猫が毎朝やってきます。
もう数年経つと思います。
何12-3歳くらいの老猫で、多分人間なら70歳くらいでしょうか。
会社のみんなはシロと名付けています。
昼は会社のソファに一日中眠っています。
夜は外に出して帰ります。
ただ、冬は厳しそうで、外に発泡スチロールでハウスを作ってたんぽやカイロを入れています。
家や会社では飼えない事情もありそのような対応としています。
每日、長く見ていると情がわくというか、人のように思えてくるものです。
小動物ですが、ひとつの命。
一生懸命生きて健気に思えてきます。
それとは関係なく、何故か、市や県から動物愛護の啓蒙活動の仕事が来るようになってきました。
特に営業活動している訳でもないのですが。
でも、小さな命への思いやりは、どこか人の思いやりや仕事など、全てに繋がるのかもしれません。
猫と一緒にしてはいけないのですが、お年寄りも独居の方が多くいて、寂しい思いをしてるのではないかな。と思ってしまいます。