世の中裏腹

仕事でお客さんにデザインをプレゼンをする時があります。例えば パッケージのデザインを3案 作るとします。社内では イチオシでA案を作ります。次に B 案 を次案、そして捨て案としてC案を考えます。今までのプロとしての経験からA提案を押すのですが結果 C案の捨て案が選ばれることが多いです。なぜでしょうか。

これはいろんなことに当てはまります。例えば 相手が良かれと思ったことが仇になったりします。逆に些細なことが感謝されたりします。コミュニケーションとは本当に難しいものです。

承認欲求が求められる今ですが往々にそういったことがあります。人に認められたいと思うと拒絶されたりして、逆にどうでもいいようなことが認められたりします。

そうなると何を努力すればいいのかわからなくなる時があります。がんばればがんばるほど仇になる。ならば何もしないほうが傷を負わないかもしれない。もしかして仕事や会議でもそうかもしれません。

しかしそれも建設的でないように思います。

1つ言えるのは等身大でいることです。ありのままの自分を信じるというか、自然体でいることが大切なのかなとそんなふうに考えています。後は人の話をよく聞いたり人の身になってよく考えてあげたりすることが大切なのかなと、そんなことを心がけていきたいと考えるこのごろです。

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