生きてから死ぬまでのデザイン

生きてから死ぬまでのデザインと言うと シリアスですが最近の弊社の仕事の範囲はまさにその言葉に例えられます。

例えば未満児の保育の状況を動画でアーカイブしたり、また 保母さんを増やすための 啓蒙活動したり、小学校では音楽教育やスポーツ活動を支援したり、はたまた 大学生では専門スキルの授業を代行したり。

働く人にとっては、リクルートの動画を作ったり、企業のプロモーションビデオは仕事のやりがいを表現するものです。それが生業や産業というものにつながっていきます。

そして 高齢者に対しては健康づくりのためのグランドゴルフ活動をYou Tubeで啓蒙したり、オンライン指導を行ったり、さらには 病気で命も少なくなった人たちのエンディングノートまでもデザインしています。

つまり切れ目なく、デザインで支援できることをやり続けています。ただデザインと言ってもかっこいいものではなく非常に 泥臭く粘り強い活動です。

その中で最近特に大事だと考えてるのは、夢や希望と言ったものはとても大事だということです。これは叶うかなわないという問題ではありません。自分のみが信じれることをやり抜く力です。

そう考えると今日1日、今の1時間、今の1分というものに価値が出てきます。

逆に、希望も夢もないと思う人も多いでしょう。なぜ自分はこんなことをやっているのかとか、こんな仕事をやっていてつまらないとか、嫌な人ばかりに囲まれているとか。

そう思ってしまう源泉は実は自分の心にあると思います。物事を環境や誰かにせいにすることはたやすいです。

全ての責任は自分にあると考えると環境のせいにすることはできません。つまりは所詮自分の人生だからです。

話は元に戻りますが 生まれてから死ぬまでのデザインとはそういう思想のもとにやっていると思います。人が生まれてから死ぬまで何を夢にし何に感謝し、どうやって生きてくかそういったことを影ながらナビゲートするということです。

今の日本は全体的にみんなが元気がないように思います。物質的なものではなく健康的な心を育むような そんな仕事をしたいと考えています。

目次