何年かぶりにお花見をしました。
ブルーシートを引いてお弁当食べて 桜を見る会。コロナの前は 20人くらいでやっていましたがしばらくやめていて、昨日の思い付きで今日行いました。
前も金沢市民芸術村の大きな桜の下で行いましたので今回も同じ場所で。
来れる人だけ来てくださいと言ったところ、忙しい中、それでも数人訪れてくれる人がいました。ありがとうございます。
お酒を飲んでどんちゃん騒ぎ というのではなく 一人一人 ゆっくりお話する機会ができて良かったです。
普段 忙しくて人とゆっくり話すという機会もないのですが、このお花見というものは何の忖度もなく会話ができて充実した時間です。
趣味や仕事など様々な話題について貴重な経験談を聞くこともできました。何事もやってみるものだなあと思います。
そういえば、数年前から、会社の飲み会や運動会や催しがよくないものとして認識されていたことがあります。それは仕事なの?強制なの?と言った具合です。
でも 昭和の時代ってそのような境界もなかったですし、むしろそんな時間が素になれて貴重だとすら思っていました。コロナも明けましたし少しづつコミュケーションの機会を増やしたいと思います。
さて、話は変わりますが、お花見って日本人特有のものらしいです。外国ではお花を見ることあっても花の下で会話したり、食事をしたりという文化がありません。だからお花見というのは日本人特有の文化で絆が生まれる機会ともいえます。
そして、桜の持っている花の力って実はすごいと思います。入学シーズンであったり、新しい人事であったり日本が新しいスタートを切る時期に、木に満開に咲き誇る ピンク色の花びらは節目として、生きる力を生み出していると思います。生命の象徴にも捉えることができます。
ここで、デザインの話に強引に持って行きますと、同じように デザインは人の人生 や気力や希望を生み出すものです。小さな動機付けになると思います。
うちの会社のスタンスとしては、桜のように人に明るさや希望を与える役割を担うことです。
そして桜の下から人がスタートしたり集まるような そんな会社にしていきたいと思っています。