会社のロゴマークやキャッチフレーズを作る時にいくつか案を出しますが、最終的には決裁者が個人の好みで好きか嫌いかで選ぶことがあります。これはビジネスとしてはとても危険な判断です。
サービスと消費者の架け橋がコミュニケーションデザインですが、覚えにくい、分かりづらい、再現しづらい、使い辛いといった基本機能をおざなりにしては意味がありません。
デザイナーは場数をこなしたプロです。目的を達成するには、プロの視点を尊重することが、ビジネスの成功に繋がります。
判断基準のない多数決や好き嫌いの判断は避けたいものです。