スマホを忘れたとき思ったこと

先日飲み会に参加して、帰り際に知り合いの車の中にスマホを置き忘れました。
気づいたのは数時間後なのですが、その時のスマホがないときの不安感・不便さを実感しました。

何しろ、あらゆるSNSやGoogleカレンダーの予定や仕事の内容が入っている端末です
スマホがないと、右にも左にも行動できないと言う状況を知りました。便利さとは最初になくなったときのリスクは多大なものがあります。

パソコンから位置情報システムでスマホがどこにあるか確認することができたので幸いにも対処は可能でした。いろんなところにバックアップを取ると言うことも大切なのですが、あまりにもスマホに頼りすぎるのも危険なように思いました。

そういえば、3年ほど前にスマホデトックスというイベントをしました。これは1日スマホに全く触らずに人と話したり、自分の時間を持つというイベントです。

カフェなどに協力を依頼し数店舗で実施していただきました。
スマホがないことの不安やストレスも感じることと対比して、目の前にいる人とのつながりの大切さも感じ取ることができました。

世の中は、キャッシュレスや SNSでとても便利になっていますが、一方で、それらが失われたときに全く動けないという状況に陥ります。
便利さも大切ですが、半分はアナログ的な生活をしてリスク分散するもの選択肢だと思います。

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