昨日加賀建設さんの水中ドローンを見せて頂きました。加賀建設さんは金沢を拠点として、海の護岸工事や浚渫をされている会社で、事前調査で海底を調べる作業があるとのことです。通常はダイバーが直接海に潜るのですが、人材不足や安全確保のためにドローンを使うことを推進しているとのこと。DXへのベンチャー的な取り組みです。
今回訪問させていただいた理由は、弊社で水中での撮影案件の相談があり実際の実務について状況をヒアリングさせていただくためです。今まで空撮はかなり実績がありましたが、水中の機材については多様な機材が発売されつつありその特性も様々なようです。水中は暗くチリも多いことから撮影課題は多いと思います。しかも目視できません。空中よりもかなり高度な技術がいるように感じます。私は潜水艦マニアなところもあり、音波ソナーなどの技術は興味深々ということもありますが、そのような高度な技術を駆使してできることは多いと感じます。
水の中は普段人が生活することはありませんが、自然環境に大きな影響もあることから未踏の分野で可能性も高いと思います。水中での撮影についてはなんらかの形で取り組んでみたいと思います。
ご協力: 加賀建設さん https://kagaken.co.jp/
