変なタイトルをつけましたが、これは何かというと、 福井県済生会病院の交流イベント済生会フェアを見学した感想です。
古い友人が勤めていたので気にはなっていたのですが、実際に見学に行ってとても大きな気づきがありました。
イベントではジャズコンサートやプログラミング体験、看護婦コスチューム体験、リアル手術体験など、子どもからお年寄りまで楽しく医療体験ができます。
どれも独創的で、おそらくスタッフたちが考案したものだと思いますが、医療＝暗いというイメージを払拭する楽しい企画ばかりでした。
医療を地域に理解してもらい、安心を提供したり、何より体験を通じて、患者と医者の溝を無くしコミュニケーションを円滑にする試みが見受けられました。
介護、子育て、健康づくりといった身近なテーマもあり、普段生活との親和性の高いブースも設けられていて、非常に親近感が持てました。
確かに健康な人でも重篤な人でも病院とのお付きあいはありますので、どれだけ快適に穏やかに過ごせるかは重要なテーマです。
楽しかったね！
そんな言葉が聞かれるイベントでした。同じ過ごすなら、少しでも笑っていられる環境は大切です。よい勉強になりました。
