私は食べ歩くのが好きなので特に大衆食堂を転々としながら古き良き昭和な定食などを食べています。
傾斜は70とか80で現場に立って経営も料理もするということが多いのですが次第に客離れしているというのも現状です。
若かった時は元気に任せてやっていたのですが年齢とともに手を緩めることが増えてきてるんだと思います。
例えばお店の衛生管理や味付けの変化など微妙にお客さんのニーズに応えられないケースが増えてきています。
飲食業界はアドバイスを聞かない業界だとみんな思ってると思います。
つまり店主のこだわりで貫いてきたから人に言われる筋合いはないと思っているのです。いやそう思われてるだけなのかもしれません。
私が何故こんな事を書くかと言うとやはり昭和の大衆食堂というものは生きながらえ続けて欲しいと思ってるからです。
経営を改善しサービスを改善し見せを改善することで復活させることができると思います。
それが経営改善や事業の継承あるいはフランチャイズなどにするなど様々な手法が検討されます。
もう店を畳んでしまうかなと思っている方は一度相談に乗って欲しいと思います。