コミュニケーションデザイナー

最近の仕事を見ると、いわゆる見えるデザインとは別に、内面的なインナーコミュニケーションの重要性を感じる。

外側はアウターデザイン、内側はインナーデザインと勝手に定義する。

アウターデザインとは、グラフィックデザインであったり、これまでのコマーシャルやメディアの表現で表層的なもの。

インナーデザインとは、ひとのひとの心の繋がりといった形の見えないものである。

今耳に入ってくるのは、企業内の鬱病の増加や社内の不調和による、健康疾患、ひいては精神疾患の課題。かなり多い。

また、若年世代ではコミュニケーション障害や引きこもりなどの課題も多くなってきたと感じる。また先日は20代の若者の70%が女性と付き合ったことがない(あるいはその必要性を感じない)との結果も気になる。

私の世代(数十年前)は外側に表現することが美徳と考えられていたが、今はそればかりが価値ではない。もっとデリケートなつながりを重視するように変容してきている。

で、私も「コミュニケーションデザイナー」に肩書きを変えようと思う。

事実、よく考えるとそのように推移している。ネットやSNSはツールであるが、その源流に流れているのは糸を結ぶ様な生き方(ひとりひとりの生きがいみたいなもの)の露呈だ。

今の日本は俗に「日本病」だと思う。その病気を変える、そうならないように予防する。そのような捉え方が大事だし、その上に成長ビジネスが成立していくと考えられる。

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