幕張メッセで開かれた、スーパーマーケットトレードショーを見てきました。取引先が出展されていたのと、今後の食のトレンドを調査するためです。
何百社とある中で、健康志向や環境性を謳ったブースが目にとまりました。
たとえば、飲料輸入の商社では、10年前からノンアルコール飲料に注力されていて、当時はさっぱりで馬鹿にされていましたが、現在はトップランナーで業績もよいとの話。
あるいは、ソイバーガーの開発で、肉市場を徐々に色替えしている企業など、一歩先を見据えています。
これだけのブースが、出ているとみなさん戦略を持ってきていますが、空回りしていることもあり、やはり戦略=ブランディングは大切だと思いました。
特にブースの位置は大切です。組合よせあわせでは全体の見栄えにインパクトがありません。ある程度の大きさや、壁位置は避けて島位置が良く、後ろのスペースは適度に開けて、かつ、威圧感のある営業マンや、キャンペーンガールは避けた方が良いと思います。
商品はバラバラのものは沢山置かず、ブランドイメージを統一したレイアウトを。
やはり、パット見、話しやすそうな方を置いたほうが良さげです。
何回か展示デザインをしましたが、コツは要ります。