ミニマムな暮らし

バンライフという、キャンピングカーのような小型トラックを利用した移住生活者が増えているようです。今日はそんな改造車を集めて、バンライフエキスポなるイベントに参画しました。

最小限の装備で、トラックの荷台に小型の家をのせて走り、車中泊で暮らします。

小さなころ、山に秘密基地を作ったワクワク感を思い出しました。けど暮らしってこれで良いのかもしれないと思ってしまいます。

ソロキャンプが流行るのは、そんな大人たちの懐古主義かもしれません。そもそも、私も学生のときは、四畳半一間で、お湯も出ずお風呂もなかった学生会館でしたが、不思議と何の不自由も感じませんでした。いや、不自由が楽しかったのかもしれません。

コロナの影響もあり、在宅勤務や、余暇ができて一気に移動ライフに拍車もかかったようです。

移動生活者、バンライファーは、ミニマムの生活の楽しさに気づいたと言います。大会社を辞めて移住生活を選ぶ人も多い。

暮らす、住む、楽しむ、そんな概念が大きく変わりつつあります。

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