最近シナリオの重要性について再認識しています。こんな情報過多な時代にあって、情緒的なストーリーはとても大切。
シナリオはいつくかの使われるシーンがあります。ビジネスストーリーは、課題やきっかけがヒントになりビジネスとなっていく話。プライベートストーリーは、一人の人の生い立ち、カンパニーストーリーは、会社の歴史と活動を辿る話。
もっと小さなくくりでは、友達ストーリーとか、夫婦のストーリーとかあります。
あるいは、楽しみかたでは、旅行や出会いもストーリーの中にあります。
つまり、出来事を時系列でつなげることで、文化的に事象が意味や価値を持ってくるのです。
仕事の世界では、スティーブ・ジョブズが、Connecting the dots”(コネクティングドッツ)と表していますが、結果的にSTORYを描いているのかと思います。
努力して無駄なことは一点もない。そう思えてきます。