今年下半期は自分の肩書きをクリエイティブディレクターとしてみました。正直 SNS のプロフに仕事を何て書こうかといつも迷っていて、ちょこちょこ変えていたのですがクリエイティブディレクターとは横文字で何だか格好つけてるみたいで嫌だったんですが、よく考えてみると何でも楽しくやるっていう事で良いかなと思いました。
業種を問わない世界なので仕事の本質は何かというと、今までなかったことを仕事にしていくみたいなところだと思います。和訳すると、創造的に方向付ける人。ということなのかもしれませんが、僕の場合は 何でもかんでも楽しく挑戦してやってみるという感じです。いい加減ですが。
遊びの中で色々やっていくということなのですが、その試行錯誤自体が大切ということ。例えば今流行りの AI がかなり緻密な正解を出してくるのであれば、時に逆行することも可能性とみなします。そこが面白いなあと。そもそも面白い事って人が理解できないことであったり反対することであったりすることが逆にやりがいに繋がったりします。へそ曲がりといえばそうですが、それも一つの生き方になります。
最初は100人 反対していても、途中で1人だけ 賛成してくれた時の喜びは格別です。そしてそれが2人3人と増えていく。それが創造というものだと思っています。最近 NHK のドラマを見て、やなせたかしさんのアンパンマンが、最初は怖がられたというエピソードを見てなるほどなと納得しました。おそらく 当時は変人がられたのでしょうね。でもそんな人生がとても楽しいと思います。
私のクリエイティブディレクターというのは そんなへそ曲がりな楽しいことをやっていくと言うことかもしれませんが、そんなことを 変人がってくれる人と楽しんでいきたいと思います。