土曜デザイン第25回 ドイツのデザインとバウハウス100周年
みなさんバウハウスという言葉を聞いたことがありますか? 1919年にドイツで設立された世界初のデザイン学校です。デザインや、写真、美術、建築など総合的な教育を行い、技術革新の進む中でデザインの役割について世界に大きな影響を与えました。しかしながら1933年にナチスの弾圧により閉校されてしまい、活動期間はわずか14年間という短命でした。今年100周年を迎え、この功績を称えドイツや日本ではバウハウスに関わるイベントが数々催されています。
土曜デザインでは、この周年に合わせてドイツのデザインの歴史とその文化を省みて今のデザインについて語る機会を作りたいと思います。
話題
◯ドイツのデザインの歴史と現代デザインのながれ さとやま設計社 建築デザイナー 岩井庸之介さん
◯ドイツ芸術文化を語りレコードを聴く 髙橋麻帆書店 文学博士 髙橋麻帆さん
今回の会場は第3倉庫です。(お間違えなきよう)
ビアニスト金澤攝さんの16歳時の処女作レコード「スフィア」、二作目(18歳時)ヒンデミットピアノ曲全集、ブゾーニによるヴァイオリンとピアノのための作品集(ヴァイオリン西田博氏)などの貴重な古レコードをピュアオーディオで聴きながらお話を伺います。ヒンデミットとブゾーニは、実はバウハウスにも深くかかわっている作曲家です。
日時 8月24日土曜日 15:00~17:00
場所 第3倉庫 石川県金沢市打木東358 https://www.dai3-souko.com/
募集 10名
参加費 会場使用料として、当日ケーキセットなどを各自ご注文ください(1000-1500円ほど)
参加方法 FABOOKで参加ボタンを押してください。(ただし枠に限りがありますので、こちらから参加確定のご案内をさせていただきます)
締め切り 満席になり次第締め切りとなります。
協力 バウハウス100周年いしかわbauhaus100ishikawa