広報戦略アドバイザーとは何をしてくれるのか?

Q1. 広報戦略アドバイザーとは、何をしてくれる人ですか?
A.
制作を前提にするのではなく、
「今、何をやるべきか」「本当に作る必要があるか」といった上流の整理と判断を行う立場です。
広報・情報発信について、
方向性の整理
優先順位づけ
やる/やらないの判断
企画や構成の壁打ち
などを通じて、無駄な制作や手戻りを減らし、成果につながる流れをつくることを目的としています。


Q2. デザイン制作や動画制作とは何が違うのですか?
A.制作は「決まったものを形にする仕事」ですが、
アドバイザーは「決める前の段階」に関わります。
例えば、そもそも動画が必要か
Webと紙、どちらが優先か
今は発信すべきタイミングか
といった判断を整理した上で、
必要な場合のみ制作をご提案します。
※制作費は、アドバイザー費用とは別にお見積りします。


Q3. 無料の広報アドバイザー派遣制度とは何が違いますか?
A.無料制度は「相談機会の提供」が目的であり、
実行や成果までを前提とした関わりは難しいケースが多いのが実情です。
当サービスでは、実行を前提とした整理
現実的なリソースや予算を踏まえた判断
「今は作らない方が良い」という提案も含めた助言を行います。
相談で終わらせず、前に進めることを重視しています。


Q4. 月5万円・10万円で、どこまで相談できますか?
A.目安として以下のような違いがあります。
月5万円プラン
方向性の整理
企画や原稿の事前チェック
「作る/作らない」の判断相談
気軽な壁打ち・第三者視点の助言
月10万円プラン
発信計画の設計
優先順位づけ
簡易な企画案・改善提案
より実務寄りの整理・助言
※いずれも制作作業は含みません。


Q5. 制作はまったくしてもらえないのですか?
A.
いいえ。
制作が必要と判断した場合は、これまで通り制作も対応可能です。
ただし、
制作ありきでは進めない
必要性・タイミングを整理した上で提案する
というスタンスを大切にしています。


Q6. 「今は作らない方が良い」と言われることもありますか?
A.はい、あります。
ご予算や状況によっては、
今は準備期間に充てた方が良い
既存のものを活かした方が良い
発信より内部整理を優先すべき
といった判断になることもあります。
作らない判断も含めて正直にお伝えすることが、アドバイザーとしての役割だと考えています。


Q7. どのような企業・団体に向いていますか?
A.
以下のような方に向いています。
広報や発信を見直したいが、何から手をつけてよいか分からない制作を繰り返しているが、手応えがない
社内に相談相手がいない
外部の視点で整理・判断してほしい
逆に、「とにかく作ってほしい」という場合は、通常の制作依頼の方が適しています。


Q8. まずは試してみたい場合はどうすれば良いですか?
A.
まずはスポット相談(単発)をご利用いただくことも可能です。
現状の整理
課題の洗い出し
今後の方向性の確認
を行った上で、継続的な関わりが必要かどうかをご判断ください。


Q9. 契約期間の縛りはありますか?
A.
ありません。
「必要な期間だけ関わる」
「状況に応じて見直す」
といった柔軟な関係性を前提としています。


Q10. なぜ有料なのですか?
A.
広報や情報発信は、
考え方ひとつで時間もお金も大きく変わる分野です。
無料相談では踏み込めない、
本音の判断
優先順位の取捨選択
実行を前提とした整理
に時間と責任を持って向き合うため、有料としています。

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