能登のめぐみをスイーツで届ける パティスリーアメリ

課題(Issue)
能登地震以降、「能登」という地域名が被災のイメージで語られることが多く、
本来持っている食材の魅力や文化、作り手の創造性が十分に伝わりにくい状況がありました。
また、県外の方にとっては
「どんな想いで、どんな価値のあるスイーツなのか」が分かりづらく、
購入までの心理的距離が残っていることも課題でした。

設計(Design)
単なる店舗紹介や商品カタログではなく、
「能登の今」と「シェフの創作姿勢」が自然に伝わるストーリー設計を重視しました。
トップページで世界観と想いを伝える構成
シェフ・素材・お菓子づくりの背景を丁寧に言語化
オンラインショップへの導線を物語の延長線上に配置

WEBサイト全体を「読むことで共感が生まれ、購入につながる構成」としています。

方針(Policy)
復興支援を前面に押し出すのではなく、
能登の素材の力と、創作としてのお菓子の価値を正面から伝えることを方針としました。

・震災後も能登の素材を使い続ける姿勢
・地方からでも独自性あるスイーツを生み出す創造力
・食べる人の気持ちが少し明るくなるような遊び心

これらが静かに伝わる表現を心がけています。

ブランディング(Branding)
「パティスリー アメリ」という店名が持つ映画『アメリ』へのオマージュ、いたずら心や遊び心を
WEB全体のトーン&デザインに反映しました。

深刻になりすぎず、でも軽すぎない。
能登という土地への敬意と、お菓子を楽しむ気持ちの両立を目指したブランディングです。

オンラインショップも併設し、能登の恵みとシェフの想いを、県外の方にも自然に届ける拠点となるWEBサイトを構築しました。

https://noto-amelie.com

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