石川県の動物愛護の拠点として整備された「いしかわ動物愛護センター」は 動物の保護や譲渡を推進し、命をまもり、つなぎ、まなぶ拠点です。立ち上げ時から、WEBサイト、およびビジュアルデザイン担当させていただきました。WEBサイトの役割として、譲渡システム、迷子の犬猫の案内を備えており、命を護るためにスムーズなマッチングを促すものです。
情報整理・広報設計によるWebサイト支援
課題背景
いしかわ動物愛護センターは、
地域住民に向けて動物愛護の情報発信・啓発・制度案内を行っています。
新設のWebページでは、
- 初めて訪れた人に必要な情報が伝わりやすく
- 行動(見学・譲渡・ボランティア参加)につなげる導線
- 情報の優先順位やメッセージを整理
という課題をテーマとしてます
その結果、訪問者が「何をすべきか」「どこで確認すべきか」を
直感的に理解できず、サイトが思うように役割を果たせていませんでした。
設計・戦略(何を伝えるべきか)
このプロジェクトでは、単にデザインやレイアウトを変えることよりも、
訪問者の行動を意識した情報設計=伝える仕組みの整理を優先しました。
具体的には、
- 対象別の情報整理
→ 飼い主/譲渡希望者/支援者/地域住民がそれぞれ必要な情報にたどり着ける構造 - 最優先情報の見せ方の策定
→ 新着情報・手続き・相談窓口などの位置づけ - 行動につながる導線設計
→ 「譲渡を知る」「相談する」「参加する」などのゴールへ誘導
といった設計方針を策定しました。
制作・実装
設計方針をもとに、Webサイトほ設計しました。
主な実装ポイント:
- トップで価値を一目で理解できる導線
→ 活動目的・利用シーンを明示し、迷いなく次のアクションへ進める - 対象者ごとの案内タブ構造
→ 初めての来訪者でも、自分の目的に最短で到達できる - 手続き・相談のフローを明確化
→ 譲渡/相談窓口/ボランティア参加といった行動導線の設計 - 視認性を上げる UI/UX 改善
→ 色調・レイアウト・文章構造を見直し、伝わりやすさを向上
📈 期待される効果
今回の設置により、
- 訪問者が目的に合った情報にすぐたどり着けるように
- 行動(譲渡・相談・参加)につながる導線が強化される
- 情報が整理され、更新・運用がしやすくなる
といった効果が期待できます。
単純な表示サイトではなく、理念とシステムを伝えるサイトとして構築しました。
基本コンセプト 「まもる・つなぐ・まなぶ」
● 動物の保護に努め、適切な環境下での飼育や治療により命を『まもる』
● 譲渡の推進に努め、保護した動物の命を新しい飼い主のもとへ『つなぐ』
● 普及啓発に努め、県民が動物の命の大切さや適正な取扱いを『まなぶ』
◯デザイン
動物と人を一体的に描き、中央のハートは、動物の命を象徴する心臓を表すとともに、動物の胸に手を当て、命のぬくもりを感じながら、やさしく抱き寄せる人の様子も表現しており、本県が目指す「人と動物の共生社会の実現」をイメージしたデザインとしています。
https://aigo-ishikawa.jp/


