地獄極楽絵図ご開帳-照円寺デザイン

 

金沢市照円寺に所蔵する「地獄極楽絵図」のご開帳イベントデザイン。照円寺には八種の地獄と六道を含めた計16枚の絵が収蔵されておリ年に2回開帳されています。美術品としての価値も高く、古来道徳教育の石杖として江戸時代から伝わる絵解きを交えて伝えています。

 

●照円寺の歴史
西暦一四四九年(宝徳元年)源権之頭(みなもとのごんのかみ)が蓮如上人から「順誓」(じゅんせい)の名を受けたことから始まります。一六四九年(慶安元年)第三代加賀藩主前田利常公より現在の地を寄進され、移転するとともに別院守護と触頭(江戸時代潘や寺社奉行の下で地域の寺院の統率を行う役職)を命じられ今日に至ります。 

照円寺公式ホームページ http://syouenji.jp/

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